ゴルフのカスタムクラブについて

フィッティングという言葉が一般的になり、自分の体型や体力、そしてスイングに合わせたクラブを作ることは、もはや特別なことではありません。

多くのゴルフ愛好家に、カスタムクラブをより身近なものにする考え方もゴルフの大きな進化と言えます。自分の手に合ったクラブを作る上で、アドレスでの前傾軸とシャフトの角度は90°から100°が絶対と言えます。これができないと正しいスイングプレーンを描くことは絶対にできません。これは、手の高さを基に、クラブの長さを調整してシャフトライ角を合わせて、ヘッドライ角を合わせます。先にヘッドライ角を調整するのは絶対してはいけないです。正しい前傾を作れなくなりスイングを壊してしまう可能性があるからです。

最近では、カスタムシャフトの用意もメーカーはしています。

参考はこちら、テーラーメイド M1 2017年モデル

アドレスした時のアームシャフトの角度はどの番手でも同じ角度140°から150°を保ち、下半身固定のまま番手ごとに約1°股関節から前傾角度を変えていくことで、どの番手でも理想的な前傾とシャフト角度が約90°から100°の完璧なアドレスのポスチャーが作れるのです。