ゴルフは何かとお金がかかります。道具も練習もお金がかかります。
ドライバーを一本新品で購入するとなるとまとまった金額が飛んでいきます。
お金に余裕があるならともかく、たいていの人は少しでもお得にプレーしたいとお考えでしょう。
ゴルフ場の料金設定は、平日と土日祝日とで大きな開きがあるのが一般的です。
コースによっては、平日だと半額の場合もあります。
しかし、なかなか一日仕事を休んでコースに行くことはできないかもしれません。
そんな時には、早朝や薄暮プレーがお勧めです。
朝が弱い人でもゴルフのためならちゃんと起きれます。
早朝も薄暮もスループレーだけでなくハーフの設定もあります。
近場のコースなら仕事を少し調整すればプレー可能です。
ゴルフをしてからの出勤はさわやかですし、仕事を早く上がって夕方プレーだと、仕事にも気合が入り効率よく終われるかもしれません。
あまりお金を掛けずコースの経験が積めるのが魅力ですね。
ただ、季節によってプレーできないこともあるので注意が必要です。
ところでゴルフ場のサービスレベルについて、様々なゴルフ場をラウンドしていると気づくことがたくさんあります。
もちろんラウンドしていて最も重要なのはコースの整備です。
グリーンの手入れやラフの手入れ、晩夏の状態など気になるところはもちろんあります。
しかし、何よりも最初に気になるのはゴルフ場に到着した際のスタッフのマナーや態度です。
ここできちんとした挨拶がないようなゴルフ場やサービスレベルが悪いと、当日のラウンドへのモチベーションが下がります。
プレイヤーにもマナーを求められるのが紳士のスポーツたる所以ですが、ゴルフ場側もスタッフ全員が暖かく迎え入れるような態度で、ゴルフ場の運営に励んでほしいと願っています。
ゴルフ場とプレイヤーの双方が紳士であってこそ、日本のこれからのゴルフの未来も明るいものになっていくのだと私は信じています。
プレイヤー同士だけではなくゴルフ場ももっと切磋琢磨をしてサービスレベルを上げていってほしいと思います。